エコガラスコートは金属酸化物(特許製品)をナノレベルに分散した窓ガラス用遮熱コーティング剤です。施工方法は液剤を窓ガラスの内側に流すフロー工法と扱いやすいスポンジ工法がございます。硬化後は熱線と紫外線をカットする均一で透明な皮膜が出来上がります。
私たちは常にお客様のニーズに合った製品を開発し続け、20年に渡る経験と実績を積み重ねてきました。
エコロジーが志向され省エネが求められる今、固定概念にとらわれない発想で開発したのがエコガラスコートです。美観と性能、そして耐久性と経済性のベストな品質を追求しました。これからもお客様のご要望にお応えしながら、「施工して良かった」との声が頂けるよう挑戦と努力をしてまいります。
近代的な建築物の壁面は36%~80%以上が窓ガラスです。室内への熱侵入は窓ガラス等からが約70%以上あり、冬場の熱放出も窓ガラス等からが約50%となっています。
既存のガラスに塗るだけのエコガラスコート。透明性に優れたコーティング膜は太陽光の暑さの原因である近赤外線(熱線)をカットします。輻射熱による室温の上昇を抑えるだけでなく、冬の保温効果と年間を通じて冷暖房電力の軽減効果が期待できます。
夏は遮熱効果を発揮し、外部からの熱を大幅にカット!室温の上昇を抑えます。
冬は日差しを入れて、熱は外部に逃さずに暖かさを保ちます。
エコガラスコートは、年間を通して消費電力の低減に直結する効果をもたらします。
結露を放置するとカビの発生やダニの増殖を招いたり、シックハウスの原因になったりします。エコガラスコートは外気との温度差を少なくし、水滴が付きにくい効果などで結露の発生を抑制します。
左の実験画像でも、窓ガラスとコップのどちらにおいても未施工では多くの水滴が垂れ落ちているのをご確認いただけます。一方、エコガラスコートを施工した部分は水滴のつき方が緩和されているのがわかります。
昆虫は波長300~400nmの紫外線に向かう習性があります。エコガラスコートは室内照明の紫外線が外に漏れるのを防ぎ、虫が窓ガラスに寄ってくるのを抑えます。
カーテン、じゅうたんなどの退色防止や劣化防止の対策に。お肌のダメージ予防に。